中学校のふるさとキャリア教育の一環として、地元企業の特色や魅力に触れる企業ガイダンスが、11月29日(金) 鹿角市立十和田中学校で全学年を対象に行なわれました。
5業種・16の企業が、体験的な活動を交え、生徒たちと意見交換をしました。
当社では、レベル(水平かどうかを調べる機器)を持っていき、それを覗き、標尺(スタッフ)に書かれている数字を読むという体験をしていただきました。
今回のような「体験的な活動」を交えた企業ガイダンスには初めての参加でしたので、いろいろ勉強になりました。
中学生の段階で、将来どのような仕事に就きたいかといった考えを持っている生徒は少ないのかな…と。
そのような中で、地元には様々な企業があるんだよということを提供することで、仕事に関する興味や関心を持つことができるのではないでしょうか。
同時に、人口減少が課題の鹿角市。就職や進学の際の「地元離れ」を抑制するきっかけになればと思います。